陣屋

襖紙屋と、墨絵師と、キャンプ男が出会ったらこうなった。

ひとり将軍 奈良デビュー【norr coffee】

norr coffee 奈良きたまち

いま、奈良きたまち【norr coffee】さんで開催中の「空想想定図書館」展、ドリップバック展と併設して、陣幕「ひとり将軍」が中庭で展示しております。

奈良公園でひさしぶりに開催される燈花会からも、徒歩圏内です。

ぜひお立ち寄りください。

 

 

和歌山でキャンプランチ

本日は「ひとり将軍」の撮影で和歌山の御坊に移住したデザインCメジャーの事務所におじゃまします。
はるばる特急くろしおに乗り、御坊駅に着くと、こんなかわいいお出迎えが。

高まるアジア感に揺られながら、デザインCメジャーさんの和歌山事務所に。

リゾート感満載のデザインCメジャーさんの事務所です。もうすでにピザ窯の用意がされています。この時点で撮影よりも気持ちがビールに行っています。(笑)

無事に設営して、ビールを飲む川口さん。

ピザ職人と化す、酒井さん

さすが海南、和歌山だけあって、絶品のしらすピザ。

今年はメンバー地元で撮影バトンをやっていくことにして、第一回目のスタートが和歌山のデザインCメジャーです。

風が強い地なので、さすがによくはためいてました。風対策も今後の課題です。

いざ、搬入。京都芸大へ。

京都芸大は太秦近く。

市バスの本数がないようですが、朝は通学対応かあまり待つことなく辿り着きました。
これから京都デザイン大賞の搬入です。

結構場所をとってしまった、われらの展示です。
どうなるかわかりませんが、めずらしく3人で記念撮影。

奈良公園、川口商店さんと撮影した集大成のパネルがこちらです。


川口商店さんで、ひとり将軍撮影

先日の奈良公園で野外の撮影を終え、本日は室内イメージの撮影です。

和の空間を求めて、川口商店さんのギャラリースペースで撮影となりました。

背景にある葦でつくられた戸、昔は夏になると板戸をこれに変えて、簾を窓に下げましたね。

風を通すことで涼をとる、かつての日本の生活が今は豊かに思えます。

夜バージョンのひとり将軍。

灯りを落とすと、大人の雰囲気になります。

キャンプ以外にも、たとえば寝室にあってもいいかもしれないですよね。

ひとり将軍、奈良の飛火野で撮影


京都デザイン大賞に応募するべく、展示パネル用の写真を撮影するために奈良公園の奥の飛火野にやってきました。

空の色はいまいちの曇り空ですが絶好のロケーション。

ひとっこ一人いません。鹿もいません。どこに行ったんでしょう。普段だったら結構いるんですけど。

おかげさまで、撮影は人待ちも鹿待ちもなくすんなり終わりました。




 

陣屋始動

去年(2020年)年末、BARイベントで出会った異業種の三人。
川口商店さんは創業100年の襖紙屋さん、デザインCメジャーの酒井さんは店舗や展示のデザイナー、そして私(イマタニタカコ)は墨をつかって表現活動をしている墨絵師。

飲んで話すうちに、キャンプ好きの酒井さんが襖紙でキャンプの幕をつくったらと言い出して、だったら墨でアートを描きましょうよ。ということになり。


陣屋という和キャンプグッズのブランドをつくることになりました。
それぞれに本業があっての活動なので、亀の歩みとなりそうですが、ロゴが出来ましたので発表します。